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Channel: ポルシェ旅行記
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1957 Chevrolet Bel Air Convertible

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 車検場で見かけた珍しい車両 
  
イメージ 1
トランクリッドのカスタムペイント
 
■最近、アメリカ製の古いクルマに興味を持つようになったのは、アメリカのTV番組を見るようになったから。 ”カウンティング カーズ”、”チェイシング クラシック カーズ”や ”ファスン ラウド”等。 画面に映し出される車両を見ていると ついつい欲しくなってしまう。 が、そう易々と入手出来る車では無いので、それが僕のブレーキになっている。
 
 ”Counting Cars” Danny Koker owner, ”Count's KustomsLas Vegas, NV
 ”Chasing Classic Cars” Wayne Carini owner, ”F-40 Motorsports”, Portland, CT
 ”Fast N' Loud” Richard Rawlings owner, ”Gas Monkey Garage”, Dallas, TX
 
次回のアメリカ旅行では、TV番組の舞台となっている店舗(工場)に寄る可能性が・・・。(笑)
 
■冒頭の写真は、車検場で予備検査を受けていた車両のトランクリッド。 デカールが貼ってあるのではなく、エアブラシでペイントされている。 Naked honey bee girlsと言ったところだろうか。 意図的に目立たせない配色とし、いやらしさを減じているようだ。 このクラシックカーの車種名や写真は、後ほど・・・
 
■さて、これまでアメリカ大陸を何回か旅行しているが、走行中のクラッシックカーを見る事は滅多になかった。 車両関連のイベントに行けば見る事ができるのだろう。 展示車両なら、数多くあるCar Museumに行けば見る事が出来る。 USAには個人所有の博物館も多く、販売されなかったプロトタイプのショーカーも見る事ができたりする。
 
イメージ 2 イメージ 3
 
日本で製造当時のオリジナルの状態を保ったアメリカ製クラシックカーを見る事はできるのだろうか?
 
■お待たせしました。 冒頭の写真の車は、”1957 Chevrolet Bel Air Convertible”。 2枚ドアのベルエアーは希少。 4枚ドアのベルエアーよりも、断然クール。 なので高額。 アメリカでは、約8万ドルもする。 増してやカブリオレなので入手は困難。 業者さんの了解を得て、撮影させて頂いた。
 
イメージ 4
小径タイヤには理由がある?
 
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美しい造形とクロームメッキ
 
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ボンネットフードのオーナメント (こんな鋭利な突起でも予備検OK?)
 
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ベルエアーならではの 大きくラウンドしたフロントウインドシールド
 
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スピードメーターの目盛はマイル表示”mph”のままだが、小径タイヤ(1/1.6)なので”km/h”!?
 
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こんな所にも オッパ○が!
 
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コンチネンタルキット(スペアタイヤをトランク外へ移設)も珍しい
 
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800万円なら、家内のポルの時価と同じ。 交換可能?
 
 
ベルエアーの参考動画 (Youtube)

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