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ブラウザMS Edgeは翻訳アドオン未対応

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 英訳アドオンがあれば英語が苦手でも・・・ 
この記事は、「レッツノートCF-S9、Win7からWin10へ」の続きです。

イメージ 1
Win10の新たなブラウザMS Edge
ドラッグ時の右クリックで、ポップアップにBing検索はあっても、Bing翻訳は無い

以前のWin7のIE11では、単語をドラッグして右クリックするとポップアップウインドウが表示され、アドオンされた”日本語に翻訳しますか(Bing翻訳)”の選択が出来た。 しかし、Win10の新たなブラウザMS Edgeには、現時点でアドオンが無い。 これは、外国語のサイトを閲覧するには欠かせない機能なのに。

前の記事で、IE11では「Your browser is outdated」と表示されて閲覧出来なかった国際ニュース通信社ロイターの英語版TVサイト http://www.reuters.tv/に触れたが、Edgeでは閲覧できて嬉しかった。

(ナショナルジオグラフィックTV「犬の気持ちわかります」のカリスマドッグトレーナCesar Millan氏)

しかし、前述のような翻訳機能不全では、新たなタブを開き、いちいち単語の意味を検索するか、或いは翻訳サイトに入力が必要になる。 これは面倒だ。 翻訳アドオンが無いのは、ロイターの動画が見られない事よりも悲惨だ。

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Microsoft Translator extension for Edge
Win10の新たなブラウザMS Edgeで使える翻訳の拡張機能

参考サイト developer.microsoft.com

■Edgeには現時点でアドオンが無いと分かったのは後の事で、この時はアドオンを探して右往左往。 Win10に引き継がれたGoogle ChromeやIE11は眼中になかった。 何とかEdgeを使えるようにと、キーワード”windows 10 edge add ons translate”で検索し、「Microsoft Translator extension for Edge now available to Windows 10」を見つけた。 extensionとは拡張機能だから、Edgeに翻訳機能が追加出来るという事。 してやったり。

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「拡張機能」が表示されるのは、一部の方々のみ
図は、pc.watch.impress.co.jpより借用

■早速、前記の”Microsoft Translator”をWindowsストアでダウンロードし、日本語サイトも参照しながらEdgeに追加しようとしたが、追加できない。 右上の「…」でメニューを開いても、「拡張機能」が無いのだ。 はて??? おいしい所だけ読んでいたので、この拡張機能が未だ一般公開されていない事に気が付かなかった。 拡張機能が使えるのは限定された方々のみで、一般に拡張機能が使えるようになるのは、先の事。

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拡張機能」が使えるのは、Windows Insider Programに参加しているユーザーのみ


◇マイクロソフトのブログ(blogs.msdn.microsoft.com)記事「Microsoft Translator extension for Edge now available to Windows Insiders」でもインサイダーとなっていた。 ブラウザの言語設定を日本語にしていればMicrosoft コミュニティの質問「『Microsoft Edge』で表示されるWebサイトを、外国語から日本語に翻訳する設定の方法」が上位にヒットし、その回答で”現状でEdgeの翻訳アドオンは無い”事が直ぐに分かったのだ。※英語の方が情報が早いし、詳しいという理由で検索エンジンの言語は英語にしている。

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”Google Translate”をアドオンしたGoogle Chrome
この1単語から推定すると、英訳レベルは低そうだ。
■Edgeは使えない、と分かったところで次へ。 Win10にはEdge以外のブラウザはあるのか? という疑問。 Win7で時々使っていたブラウザ、Google Chromeのアイコンがツールバーにあった。 当然、アップグレード後も従来ブラウザは引き継がれていた。 以前、文字ではなく画像を基にした類似画像検索をIE11よりも先に対応したのがGoogle Chrome。 また、GPX等の位置データ関連を扱うグーグルアースフォーラムでもIE11が対応していなかった。 その期間はIE11とGoogle Chromeを併用していた経験がある。 あまり慣れていないGoogle Chromeのアドオンを探してみると、あった。 ”Google Translate” 早速アドオンして翻訳を使えるように。 やったゼ! これなら常用ブラウザはEdgeではなく、Google Chromeとなる。 ロイターの動画も見られるのだが、・・・

参考サイト ある SE のつぶやき

■Google Chromeは時々使っていただけなので、これを使いこなすには時間が掛かりそうだ。 なぜなら、Chromeが嫌いだから。 理由は特に無い。 ”お気に入り”のIE11からの移植等、色々手間を掛けるのは、脳味噌の鮮度がカナリ落ちた50代には面倒に感じる。 Win10のブラウザはIEからEdgeに変更された、と思い込んでいたので、半ばEdgeで諦め、Chromeで妥協の境地に。 出来れば以前使っていたIE11にしたいが、ロイターの動画が見られない。  あれっ?もしかしてWin10にIE11も引き継がれている?あった。 スタートメニューのプログラムに、いや”アプリ”に。

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Bing翻訳のアドオンがあるIE11

■Google ChromeとEdgeを併用するよりも IEとEdgeの組み合わせの方が使い慣れた度合が高い。 試しにIEでロイターの動画をチェックしてみると、なんと見られた! IEのバージョンは11で、Win7の時と変わっていないのに、なぜ? もう原因や理由は考えたくもない。 ここまで色々調べたり、試したりして疲れた。 "お気に入り"や履歴、アドオンも Win7時のデータや状態が引きがれているIE11は、使い易い。 目新しいEdgeに気を取られずに最初からIE11の存在に気付いていれば・・・。 ここまでの作業にも参ったし、ここまでブログに書くのにも参った。(笑)


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